診療内容
整形外科
慢性的な痛みは、日常生活に大きな支障をきたします。
当院では、患者さんの痛みの原因に合わせた様々な治療法を提供しています。
●日常生活指導
痛みの原因が日々の生活の中にある場合、姿勢や歩き方、睡眠時の姿勢、食生活などの改善指導を行います。体操やストレッチ訓練の指導を行い、症状の改善・予防を目指します。
●薬物療法
痛みや炎症を抑える内服薬、湿布や塗り薬などの外用薬など、症状に合わせて適切に処方します。
●トリガーポイント注射や神経ブロック
ピンポイントの肩こり腰痛の際に行います。また、坐骨神経痛緩和のために神経ブロックを行います。
●関節内注射(ヒアルロン酸注射)など
変形性膝関節症や肩関節周囲炎の方にヒアルロン酸注射(軟骨保護剤)が効果的です。
●物理療法
ホットパック、超音波治療、赤外線治療、低周波治療、牽引治療、ウォーターベッドなど、様々な機器を用いて、痛みの緩和や血行促進などの理学療法を行います。
●外来手術
局所麻酔での小手術(ばね指、ド・ケルバン腱鞘炎、良性腫瘍摘出など)も実施しています。大きな手術が必要な場合は、連携先の病院をご紹介します。
内科
以下のような症状がありましたら、ご相談ください。
・発熱や咳、痰、鼻水、のどの痛みなど
・呼吸が苦しい、咳が長引く
・頭痛やめまい、立ちくらみ
・胸の痛み、動悸、息切れ
・腹痛、下痢、便秘、お腹の調子が悪い
・吐き気、嘔吐、胃のムカムカ、お腹の張り
・食欲がない、最近疲れやすい、体重が減ってきた
・花粉症、蕁麻疹、喘息などのアレルギー
・トイレが近い、排尿時の痛み、血が混ざる
・湿疹、皮膚のかゆみ
・不眠
・足のむくみ
日常的に起こりやすい症状でも、適切な検査で重大な病気の早期発見につながる可能性もあります。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
リハビリテーション科
運動器は外傷、炎症、過剰な負担、不動、加齢などをはじめとする様々な原因で機能が低下していきます。
当院では投薬、注射といった整形外科で一般的な治療を行います。それに加え、症状をやわらげ、体の調子を整える物理療法を行い、運動器の機能回復を目指します。